攻撃を受けるたびに「いたーい」と声を出す人もいます。注意をしても
「出ちゃうんだもん・・・♡」で済まそうとしたり・・・
練習では声を出せば止めてもらえても(ボクは殴り続けてます)、試合で攻撃されて声を出した場合ストップになる可能性があります。本当に本気な女性はそんなこと言わないし一気に関わりたくない気持ちになります。
剣道、柔道、格闘技…と長年携わってきて「強くなりたいんです!」と語る女性に会うことがよくあります。
強くなりたいにも種類はあります。
- 護身術を身につける意味で強くなりたい
- 心技体を鍛える目的で強くなりたい
- 試合に出て勝つために強くなりたい
話を聞いてみると、「自分だけが殴りたい…」、「一方的に攻撃を加えたい…」・・・だけど、「自分が攻撃されて痛いのはイヤ」、「しんどいことはしたくない」というサイコパスみたいなことをいう人もなかには見受けられます。
本当に強くなりたいと思っている人や 試合に出てる人は黙々と練習しているし、自主的に厳しいトレーニングをされています。強くなりたいアピールもしないし練習に励む姿勢から伝わってきますので、なおさら
自分だけが一方的に殴りたいのであれば、町で殴られ屋さんにお金を支払って殴らせてもらう、とか、真正のドМのパートナーを見つけてプレイの一環としてやればいいんです。
もちろん、格闘技の試合で一方的な展開で終わる試合もありますし、無傷で勝つ選手も中にはいます。ただ、そういう選手というのは 練習では打撃を受けて痛い思いをしていますし、想像を絶するハードなトレーニングで自分を追い込んだ末の結果として、一方的な展開になるわけです。
その選手も自分より強い人と戦えば、一方的に殴られたりすることもあるわけです。
痛いのがいやであれば、、、
- サンドバッグ打ち
- ペアの人を見つけてお互いにミットを持ち合ってやる
などの練習方法をとれば、攻撃される心配はないです。
攻撃を受けるのが嫌であれば対人練習のクラスに参加しない、
自己満足で誰か攻撃を受けてくれるやさしい人を捕まえて相手してもらうなどなど・・・
※無償でどちらか一方がミットを持つだけの関係性だと続かない。ボクは嫌われていいから断ります。
または、、、
- ディフェンス能力を向上させる練習
- からだの使い方を覚えるために型、約束練習をする
など。
ただし、試合に出るのであれば、実戦感覚を養うためにマススパー、ときにはヘッドギアを装着したガチンコスパーリングといった対人練習も必要となってきます。
こんなに殴られても勝てんもんは勝てないです。
でも、やらないと勝てる確率が下がる。
勝てる確率を1%でも上げたいから痛いスパーリングもやる。
ボクだって、痛い思いやしんどいトレーニングをしないで試合で勝てるならそっちがいいというのが本音。ミット打ちや攻撃の練習だけして勝てるのであれば、それがいい。
しんどいこと、痛い思いをしても勝てないのが格闘技・・・
やられる覚悟
(引用元:イーファイト)
苦しい練習してもやられるときやられます。
試合のときは極まってないし何でストップなん!?
とプンプン丸でしたが写真で見ると見事なぐらい極まってますね(笑)
格闘技はコンタクトスポーツなので対人練習、試合に出たい、強くなりたいのであればやられる覚悟もないと!
痛い思いしたくないけど、強くなりたいはあまりにも自分勝手。
本気で試合に出て強くなりたい女性の方がいるのであれば、自分も殴られることを理解して練習にはげんでください。
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